国立駅前あき乃クリニック 管理栄養士ブログ

国立駅北口に開院以来、約8,900名様にご来院いただきました。平成23年4月に法人が変わりましたが、今後とも地域医療に貢献できるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

◆管理栄養士ブログ◆ 2013年6月26日

Filed under: 管理栄養士ブログ — kunitachidm @ 12:27 am

初夏を思わせつさわやかな日が続いたかと思ったら、今年は例年よりも早く梅雨入りしましたね。

みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか?

この季節は会社や地域で健康診断を受けられた方も多いと思います。

この機会に、食事や運動、生活のリズムなどを見直して、生活習慣病の予防に注意できたらよいですね。

 

今回は脂質異常症の中でも特にLDL-コレステロールが高い方の食事についてご紹介したいと思います。

LDL-コレステロールが高い方の食事療法には、次のように二段階あります。

第一段階では以下の4つのポイントがあります。

1)良質なたんぱく質を適量摂る。

・脂肪の多い肉や卵を減らし、魚や大豆製品を選ぶ。

2)動物性脂肪は控える。

・牛乳などの乳製品や卵は摂りすぎないように。

・肉は脂肪の少ない部位を選ぶ。

3)コレステロールを多く含む食品を控える。(下表参照)1日300㎎以下に。

4)食物繊維を十分に摂る。

・野菜のβ‐カロテン、ビタミンCはLDL‐コレステロールの酸化変性を防ぐ。

・野菜を350g以上とる。半分は緑黄色野菜から摂取するとよい。

 

上記の食事療法で改善が見られなかった場合は第二の段階の食事療法を試みます。

1)脂肪の量と質に注意する。

・植物油、魚油、オリーブ油はLDL-コレステロールを下げる効果があるが。高カロリーのため、摂り過ぎないように。

2)コレステロールを多く含む食品は控えましょう。

・食品から摂るコレステロール量はさらに制限して、1日200㎎以下に。

・卵は1日1個以下。魚卵、小魚、レバー、うなぎ等も控えます。

 

(参考)コレステロール含有量

↓画像をクリックすると大きくなります。

H25.6月

※朝と昼でこのくらい食べたから夜はこのくらい食べてもよいというふうに、この表を使ってください。

 

 

 

 

 

広告